沖縄県は5日、新型コロナウイルスの新規陽性者1209人(前日508人)を確認したと発表した。前週火曜日の984人に比べて225人増えた。1200人を超えるのは1月26日の1250人以来。14日連続で前週の同じ曜日を上回った。累計は12万7423人。
米軍関係者は58人(前日22人)と報告があった。累計で1万1710人。
病床使用率は33%(前日31.2%)で2日連続で30%を超えた。重症者用の病床使用率は10.7%(前日8.3%)と上昇した。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は474.51人で400人を超え、11日連続で全国ワースト。2位は東京都で384.68、3位は埼玉県の334.48。全国平均は256.58。
入院調整中975人(前日668人)、宿泊施設療養中は481人(同483人)、自宅療養中6453人(同6334人)、入院中は205人(同194人)で、そのうち重症は前日と同じ2人。療養中の患者の合計は8114人(同7679人)で、8000人を超えた。
(いずれも速報値)
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