沖縄コロナ1509人、火曜として最多、療養者数1万人超(12日午後)


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オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所)

沖縄県は12日、新型コロナウイルスの新規陽性者1509人(前日577人)を確認したと発表した。前週の火曜日の1209人に比べて300人増え、火曜として最多を更新した。

21日連続で前週の同じ曜日を上回った。累計は13万6279人となった。

新規クラスターも9例確認された。

【ひと目で分かる】沖縄のコロナ感染状況

米軍関係者は71人(前日20人)との報告があった。累計で1万2159人。

病床使用率は46.1%(前日45.0%)。重症者用の病床使用率は前日と同じ10.7%。

県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は576.12人で、18日連続で全国ワースト。2位は東京都で384.12、3位は宮崎県の334.42。全国平均は270.0。

入院調整中は1443人(前日915人)、宿泊施設療養中は496人(同495人)、自宅療養中は7893人(同7956人)、入院中は287人(同280人)で、そのうち重症は1人(2人)。療養中の患者の合計は10132人(9646人)。

(いずれも速報値)

 

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