沖縄県は16日、新型コロナウイルスの新規陽性者1439人(前日1530人)を確認したと発表した。
前週の土曜日の1524人に比べて、85人減った。前週の同じ曜日を下回るのは24日ぶり。
累計は14万2330人。クラスターが新たに7例確認された。
米軍関係者は174人(前日91人)との報告があった。米軍の感染者が150人を超えるのは1月29日以来。 累計で1万2539人。
病床使用率は52.4%(前日48.8%)で増加が続いている。重症者用の病床使用率は14.3%(同10.7%)。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は631.26人で、22日連続で全国ワースト。2位は佐賀県389.14、3位は宮崎県374.89。全国平均は274.08。
入院調整中は1302人(前日1347人)、宿泊施設療養中は565人(同550人)、自宅療養中は9292人(同9149人)、入院中は332人(同309人)で、そのうち重症は2人(同2人)。療養中の患者の合計は1万1497人(同1万1359人)。
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