沖縄コロナ575人 1人死亡、クラスター6例確認(4月18日午後)


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オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所)

 沖縄県は18日、新型コロナウイルスの新規陽性者575人(前日1315人)を確認したと発表した。 前週の月曜日の577人に比べて2人減った。累計は14万4220人。南城市の80代男性の死亡が確認された。

 クラスターも新たに6例確認された。

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 病床使用率は54.3%(前日54.7%)。重症者用の病床使用率は10.7%(同13.1%)。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は636.45人で、24日連続で全国ワースト。2位は佐賀県407.35、3位は宮崎県384.09。全国平均は262.28。

 入院調整中は908人(前日1226人)、宿泊施設療養中は566人(同561人)、自宅療養中は8967人(同9220人)、入院中は344人(同346人)で、重症はいなかった(同2人)。療養中の患者の合計は1万793人(同1万1356人)。

米軍関係者は38人(前日80人)との報告があった。 累計で1万2657人。  

(いずれも速報値)


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