沖縄コロナ1398人、死亡1人、クラスター2例(5月6日午後)


この記事を書いた人 Avatar photo 仲井間 郁江

 沖縄県は6日、新型コロナウイルスの新規陽性者1398人(前日1327人)、死亡1人を確認したと発表した。新たにクラスター2例も確認した。

 前週の金曜日の1585人に比べて187人減少した。累計は16万8987人。    

 米軍関係者は157人(前日161人)で、累計は1万4372人。

 病床使用率は40.9%(前日39.1%)。重症者用の病床使用率は25.0%(同21.7%)。県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は610.39人で42日連続で全国ワースト。2位は北海道282.21、3位は鹿児島県228.56。全国平均は146.43。

 入院調整中は1010人(前日1164人)、宿泊施設療養中は657人(同653人)、自宅療養中は9568人(同9307人)、入院中は258人(同247人)で、重症は前日より2人増の5人。療養中の患者の合計は1万1509人(同1万1397人)。

  (いずれも速報値)
 

【関連記事】
▼沖縄でUターンラッシュがピーク 混み合う空港 観光客が帰路に

▼GW中に熱が出たら…沖縄県が発熱外来33施設を公表 コールセンターや電話相談も

▼子どものコロナ感染…受診のポイントは 初めてけいれん、苦しそうな呼吸

▼ひと目で分かる沖縄の新型コロナ最新情報

▼救急外来、パンク寸前…高止まりのコロナ感染、受診者急増 医療関係者「連休持ちこたえられるか」