沖縄でUターンラッシュがピーク 混み合う空港 観光客が帰路に


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
大型連休を県内で過ごした人たちで混み合う国内線チェックインロビー。スーツケースを押して手伝う子どもたちの姿が目立った=5日午後、那覇空港(小川昌宏撮影)

 ゴールデンウイーク終盤を迎えた5日、那覇空港ではUターンラッシュのピークが始まった。緊急事態宣言が出ていないのは3年ぶり。4日から梅雨入りとなった県内はあいにくの天気が続いたが、行楽施設や大型商業施設には大勢の人が詰め掛け、休日を楽しんだ。

 国内線のチェックインロビーは大勢の人で混み合い、県内で過ごした多くの人が帰路に就いた。大きなスーツケースを持った家族連れも多く見られた。コロナ禍の連休で旅客はマスク姿だが、コロナ前をほうふつとさせる空港のにぎわいとなった。 (金盛文香)


【関連記事】

【写真特集】沖縄地方が梅雨入り、全国一番乗り

▼今年のGW、沖縄観光の現状は?コロナ禍で人、車不足

▼GW中に熱が出たら…沖縄県が発熱外来33施設を公表 コールセンターや電話相談も

▼昨年のGW航空旅客数は19万人 キャンセル少なく 沖縄路線5社

▼青空、ビーチに歓声 大型連休は後半に、沖縄各地にぎわい