沖縄県は7日、新型コロナウイルスの新規陽性者2375人(前日1398人)を確認したと発表した。今年1月15日に確認された過去最多1826人を549人上回り、初の2000人超えとなった。累計は17万1362人。前週の土曜日の867人に比べて1508人増加した。
米軍関係者は77人(前日157人)で、累計は1万4449人。
病床使用率は40.6%(前日40.9%)。重症者用の病床使用率は28.3%(同25.0%)。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は597.80人で43日連続で全国ワースト。2位は北海道258.12、3位は鹿児島県218.11。
全国平均は134.53。
入院調整中は1724人(前日1010人)、宿泊施設療養中は619人(同657人)、自宅療養中は9599人(同9568人)、入院中は256人(同258人)で、重症は前日と同じく5人。療養中の患者の合計は1万2198人(同1万1509人)。
(いずれも速報値)
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