【ちむどんどん第26話】賢秀の次のリングは… 朝ドラ「ちむどんどん」キーワード集【ネタバレ注意】


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チャンピオンベルトを肩に掛け、具志堅用高さんとポーズをとる新王者の比嘉大吾選手=2017年5月20日、東京・有明コロシアム

 ちむどんどん第26話では、ヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)がついに東京に渡りました。暢子は、友人とイタリア料理店でランチを楽しみ、ボクシングで鮮烈なKOでビューを飾った兄・賢秀に会おうとジムを訪ねます。しかし兄は逃げた後でした。具志堅用高さん演じるジムの会長は、暢子を通じ、賢秀へ「人生のリングでは簡単にダウンするな」という言葉を託します。

 1976年にWBAJフライ級チャンピオンになった具志堅さんを皮切りに、沖縄からは次々と世界チャンピオンが誕生しました。上原康恒(WBAJライト級)、渡嘉敷勝男(同Jフライ級)、友利正(WBCJフライ級)、新垣諭(IBFバンタム級)、浜田剛史(WBCJウエルター級)、平仲信明(WBA同級)、江藤光喜(WBA世界フライ級暫定王者)、比嘉大吾(WBCフライ級)。その数なんと9人!
 
 ボクシング王国沖縄の一番星にはなれませんでしたが、賢秀の次のリングでの闘いに期待しましょう。


>>【まとめ】ちむどんどんキーワード集

▼ちむどんどんってどんな意味?

▼復帰前の沖縄、映画館と遊園地はなかった?

▼意味深な民俗学者の一言「19年の空襲で…」って?

▼「とうしんどーい!」って何? 沖縄県民には結婚式や旧盆でおなじみの曲

▼「まーさん」と言えば…ピンクと黄色のあのマーク?