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ちむどんどん第40話では、和彦(宮沢氷魚)が、田良島デスク(山中崇)や房子(原田美枝子)、そして暢子(黒島結菜)らの助けを得て、無事連載の原稿を出し終えました。「あまゆ」で一息着く和彦に暢子が出してあげた料理は、幼少時代にも和彦のために一生懸命作った「沖縄そば」でした。
暢子が出した沖縄そばは、太めの麺に、三枚肉とかまぼこ、それにしょうがとカイワレダイコンのような緑の葉が添えられていました。茶色のだしをしっかり絡め取る麺がなんともおいしそうでしたね。
沖縄そばの麺は、細麺や太麺、平麺、縮れ麺などさまざまあります。昔は本島では、腹持ちがいいことから労働者が好んで食べた太麺が主流でした。次第に中南部では若い人が好む食べやすい細麺が主流になりましが、北部では伝統が残って、今でも太麺が食べられているようです。
ちなみに沖縄そばの日は10月17日です。