琉球新報社と沖縄タイムス社の連合広告「ハブとマングースの対話」を題材にした「刻字」の作品が、那覇市民ギャラリー(パレットくもじ6階)で展示されている=写真。7日から開催中の「刻字作品展『自書自刻』」の作品。12日まで。入場無料。
展示しているのは、ハブとマングースに見立てた漢字を相対させた作品。同展を主催している「沖縄刻字 萬座の会」の代表で、同作品を創作した赤田綾子さんは「広告を見て感動した」とわずか5日で仕上げたという。「刻字」は紙に書いた書を木や石に移し、ノミなどで掘って表現する3次元の書道。
(金盛文香)
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