沖縄コロナ493人、3人死亡(6月13日午後)


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

  沖縄県は13日、新型コロナウイルスの新規陽性者493人(前日1126人)を確認したと発表した。前週の月曜日の435人に比べて58人増加した。累計は23万1247人。また、3人の死亡が報告された。

 米軍関係者の陽性者は44人。累計は1万7137人。 

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 亡くなったのはうるま市の60代の男性、那覇市の80代の女性と90代の男性。亡くなった人の累計は473人。

 病床使用率は38.4%(前日38.7%)、重症者用の病床使用率は16.7%(同18.3%)。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は588.91人で、80日連続で全国ワースト。2位は鹿児島県156.54人、3位は熊本県133.68人。全国平均は83.41人。

 入院調整中は582人(前日816人)、宿泊施設療養中は551人(同547人)、自宅療養中は8955人(同9381人)、入院中は247人(同249人)、重症は4人(同5人)。療養中の患者の合計は1万437人(同1万1086人)。

(いずれも速報値)

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