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【ちむどんどん第52話】「離婚」7割が妻側からの… 朝ドラ「ちむどんどん」キーワード集【ネタバレ注意】

離婚届(イメージ)

 ちむどんどん第52話では、房子(原田三枝子)がシェフ代行に暢子(黒島結菜)を指名したことを巡り、従業員たちは不信感を抱きます。和彦(宮沢氷魚)は、女性の役割を家事に固定するような新聞広告を巡って編集局長とぶつかり、良子(川口春奈)は離婚届けを石川(山田裕貴)に突きつけるなど、不穏な空気が漂いました。

 第52話の時代(1977年)は、全国の統計で昭和最高値の離婚率1.14を記録した年でした。

 沖縄県保健医療部が2022年3月に発表した、2020年の県人口動態統計(確定数)によると、沖縄県の離婚件数は前年比207組減の3410組で、離婚率(人口千人当たり)は2.36で03年以降18年連続1位でした。

 1980年の県環境保健部の発表によると、1978年の離婚は1768件で、離婚率は1.6。1977年、那覇家庭裁判所で受理した離婚件数は472件で、うち163件が離婚成立しています。内、申し立ては妻の側が71・2%、夫側が28・8%でした。

 妻側の理由の内訳は「夫の浮気」144件、「暴力をふるう」141件、「性格の不一致」113件などで、夫側の理由の内訳は「性格の不一致」73件、「妻の浮気」38件、「精神的虐待」18件などとなっています。

 この那覇家庭裁判所の統計を報じる1978年11月4日の琉球新報の記事では「かつて三従の美徳を強要された女性も、いまでは離婚というハンディを背負 いながら、黙せず、自立の道を開き、自らの幸せを求めているようだ」と書き出しを締めくくっています。


>>【まとめ】ちむどんどんキーワード集

▼ちむどんどんってどんな意味?

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