沖縄県は25日、新型コロナウイルスの新規陽性者2562人(前日4625人)を確認したと発表した。前週月曜日の1990人と比べ572人増え、月曜日として過去最多だった前週を越えてさらに最多を更新した。陽性者の累計は32万7506人。病床使用率は82.3%(前日78.8%)、重症者用の病床使用率は35.5%(同32.3%)。
米軍関係者の新規陽性者数は57人(前日39人)で、累計は1万8915人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は1954.79人で、122日連続で全国ワーストが続いている。2位は大阪府1287.39人、3位は東京都1241.02人、全国平均は832.39人。
入院調整中は4568人(前日5839人)、宿泊施設療養中は555人(同608人)、自宅療養中は2万9566人(同2万9050人)。入院中は575人(同551人)、うち重症は22人(同20人)。療養中の患者の合計は3万5380人(同3万6174人)。
(いずれも速報値)
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