医療者の欠勤は連日1000人超、沖縄本島の病床使用率4日連続100%超え 4837人感染、6人死亡 新型コロナ(8月18日朝まとめ)


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 沖縄県は17日、県内で10歳未満から90代以上の4837人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。60代から90歳以上の6人の死亡も報告した。新規感染者数は前週同曜日より4.5%(226人)減った。一方、重点医療機関の医療従事者で感染などによって欠勤している数が連日千人を超え、受け入れ体制の逼迫(ひっぱく)が続いている。

 県全体のコロナ専用の病床使用率は93.2%となっている。圏域別では本島は102.8%となっており、4日連続で100%を超えている。宮古は42.4%、八重山は46.7%となっている。欠勤している医療従事者は17日時点で1063人となっている。

 入院待機ステーションには同日午前11時半時点で28人が入っている。県は重点医療機関の患者を同ステーションに移動させて療養する体制を準備している。
 県の宮里義久感染対策統括監は「コロナ以外の入院や集中治療室の逼迫も続いている。新規感染者は抑えられているが、医療スタッフの休業などによって受け入れは厳しい状況だ」と話した。

 自宅療養者らに県が貸与している血中酸素濃度を測るパルスオキシメーターについて、宮古地域の返却率が低く、県は使用後は宮古保健所入り口に設置している返却ボックスに返却するよう呼びかけている。
 (中村優希)

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