【ちむどんどん第95話】モーウイ 朝ドラ「ちむどんどん」キーワード集【ネタバレ注意】


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モーウイ

 ちむどんどん第95話では、和彦(宮沢氷魚)が、ねずみ講の一味との乱闘現場を週刊誌に撮られ、東洋新聞を退職することになります。暢子(黒島結菜)の開く沖縄料理店の物件契約が成立し、お店の名前が「ちむどんどん」と決めた直後の出来事でした。そのころ、やんばるでは良子(川口春奈)の娘の晴海が、「自分で育て野菜を食べさせる」という優子(仲間由紀恵)の機転により、野菜嫌いを克服します。うれしそうにモーウイを、お母さんの良子にも振る舞う晴海の姿が印象的でしたね。モーウイはどんな野菜でしょうか。

 モーウイ(シロウリ)は、沖縄に15世紀に中国から持ち込まれたとされ、赤毛瓜、赤瓜などとも呼ばれています。栽培もしやすく、沖縄では主に、黒砂糖漬や氷砂糖漬のほか、あえ物や酢の物などにして食べられており、県民に親しまれています。


>>【まとめ】ちむどんどんキーワード集

▼ちむどんどんってどんな意味?

▼復帰前の沖縄、映画館と遊園地はなかった?

▼意味深な民俗学者の一言「19年の空襲で…」って?

▼「とうしんどーい!」って何? 沖縄県民には結婚式や旧盆でおなじみの曲

▼「まーさん」と言えば…ピンクと黄色のあのマーク?

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