沖縄県は25日、新型コロナウイルスの新規陽性者3302人(前日3729人)を確認したと発表した。前週木曜日の4511人と比べ1209人減少した。5日連続で前週を下回っている。陽性者の累計は45万9621人。また、8人の死亡が報告された。病床使用率は66.0%(前日71.1%)、重症者用の病床使用率は35.5%(同40.3%)。
米軍関係者は28人が報告された。累計は2万470人。
亡くなったのは宮古島市の80代女性2人と年代非公表の患者、那覇市の60代女性、90歳以上の女性2人、80代の男性、80代の女性。亡くなった人の累計は586人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は1662.09人で、全国8位。最も多かったのは徳島県で2073.61人、2位は宮崎県1929.29人。全国平均は1254.59人。
入院調整中は2401人(前日2734人)、宿泊施設療養中は668人(同712人)、自宅療養中は2万7369人(同2万7426人)。入院中は525人(同565人)、うち重症は22人(同25人)。療養中の患者の合計は3万1459人(同3万1961人)。
(いずれも速報値)
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