琉球新報社 
沖縄県は３日、県内で１０歳未満から９０歳以上の２０２人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。８０代の男女計２人が感染後に死亡したことも報告した。
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新規感染者の年齢別では４０代が４７人と最多で続いて２０代が３３人、３０代が２６人などだった。入院中の患者は１３７人で病床使用率は１９・５％。圏域別の病床使用率は本島２１・３％、宮古７・６％、八重山１５・０％だった。
施設内感染で県が支援に入っている社会福祉施設は計２５カ所。施設内療養者は高齢者施設のみの１０９人で７人が酸素投与を受けているという。
県は同日、６～９月に那覇市内の病院や社会福祉施設で計５件のクラスター（感染者集団）があったと報告した。
（嘉陽拓也）
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