沖縄コロナ新規338人　5人死亡（10月19日午後）

　沖縄県は19日、新型コロナウイルスの新規陽性者338人（前日356人）を確認したと発表した。前週水曜日の613人と比べ275人減少した。陽性者の累計は50万6343人。新たに5人の死亡が確認された。

　亡くなったのは、南城市の80代女性と南部保健所管内の80代男性、那覇市の80代男性、豊見城市の80代女性、宮古島市の80代女性の5人。亡くなった人の累計は772人となった

　病床使用率は11.6％（前日11.1％）。重症者用の病床使用率は6.1％（同8.2％）。

　米軍関係の陽性者は4人の報告があった。累計は2万867人。　

　県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は149．28人で、全国平均を下回り41位。最も多かったのは山形県441.49人、2位は北海道400.15人、全国平均は197.61人。

　入院中は77人（前日74人）、うち重症は3人（同4人）。宿泊施設療養中は108人（同104人）。自宅療養者（推計値）は1693人（同1998人）、療養先調整中は64人（同41人）。

　(いずれも速報値）

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