沖縄コロナ132人、前週より13人増　3人死亡、新たにクラスター6例（11月7日午後）

　沖縄県は7日、新型コロナウイルスの新規陽性者132人（前日267人）を確認したと発表した。前週月曜日の119人と比べ13人増加した。陽性者の累計は51万1118人。3人の死亡が報告されたほか、新たにクラスター6例が確認された。

　亡くなったのは那覇市の90歳以上の女性、南部保健所管内の90歳以上の男性、南城市の90歳以上の女性。亡くなった人の累計は801人。

　病床使用率は13.4％（前日14.9％）。重症者用の病床使用率は4.8％（同7.1％）。

　米軍関係者の陽性者数は報告がなかった。

　県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は127.31人で、全国47位。最も多かったのは北海道810.40人、2位は山形県686.36人、全国平均は317.76人。

　入院中は83人（前日92人）、うち重症は2人（同3人）。宿泊施設療養中は132人（同134人）。自宅療養者（推計値）は1681人（同1644人）、療養先調整中は8人（同21人）。

　(いずれも速報値）

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