米オハイオ級原子力潜水艦ミシガン(1万6764トン、乗組員158人)が10日午後1時24分、うるま市のホワイトビーチ沖に寄港し、同2時8分に出港した。補給・維持が目的。原子力規制庁から県に入った報告によると、放射能調査の測定値は入港前と同一レベルだった。原子力軍艦の寄港は沖縄の日本復帰後623回目。
【おすすめ記事】
▼【深掘り】民間空港や港湾を自衛隊が使いやすく 強まる公共インフラの「防衛力」化
▼沖縄各地で島しょ作戦 日米演習「キーン・ソード23」が本格化
▼与那国の日米共同訓練で玉城沖縄知事「なし崩しに危惧」 その懸念の中身とは