沖縄県は25日、新型コロナウイルスの新規陽性者555人(前日250人)を確認したと発表した。前週金曜日の343人と比べ212人増加した。陽性者の累計は51万7193人。また、2人の死亡が報告された。
亡くなったのは那覇市の60代男性、80代女性。亡くなった人の累計は815人。
病床使用率は18.8%(前日18.5%)。重症者用の病床使用率は20.0%(同17.5%)。
米軍関係者の新規陽性者は情報提供がなかった。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は161.04人で、全国47位。最も多かったのは北海道1046.52人、2位は宮城県921.29人、全国平均は483.91人。
入院中は118人(前日116人)、うち重症は8人(同7人)、宿泊施設療養中は186人(同175人)、自宅療養者(推計値)は2246人(同2064人)、療養先調整中は54人(同37人)。
(いずれも速報値)
【関連記事】
▼沖縄コロナ前週比1.5倍 約40日ぶり500人超す(11月24日朝)
▼沖縄、ワクチン広域接種の予約率上昇 11月は83%で9月の2倍超 オミクロン対応供給で