沖縄コロナ645人、前週126人増　4人死亡（12月9日午後）

　沖縄県は9日、新型コロナウイルスの新規陽性者645人（前日709人）を確認したと発表した。前週金曜日の519人と比べ126人増加した。陽性者の累計は52万4864人。新たに４人の死亡も確認された。

　病床使用率は23.4％（前日22.9％）。重症者用の病床11.4％（13.6％）。

　米軍関係者の新規陽性者数は9人。累計は2万962人。

　死亡したのは沖縄市の60代女性、糸満市の80代女性、浦添市の70代男性、中部保健所管内の80代男性。死亡者の累計は824人。

　県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は271.59人で、全国47位。最も多かったのは宮城県で1008.80人。2位は福島県の938.48人。全国平均は616.55人。

　入院中は156人（前日163人）、うち重症は５人（同6人）、宿泊施設療養中は249人（同249人）、自宅療養者（推計値）は3711人（同3565人）、療養先調整中は44人（同67人）。

　(いずれも速報値）

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