沖縄コロナ647人、前週比4人増 累計53万人超(12月17日午後)


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オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所)

 沖縄県は17日、新型コロナウイルスの新規陽性者647人(前日690人)を確認したと発表した。前週土曜日の643人と比べ4人増加した。陽性者の累計は53万233人。

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 病床使用率は32.4%(前日32.0%)。重症者用の病床使用率は10.4%(同10.4%)。

 米軍関係者の新規陽性者数の情報提供はなかった。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は317.91人で、全国47位。最も多かったのは鳥取県で1,229.68 人 。2位は佐賀県1,195.57人。全国平均は798.87人。

 入院中は220人(前日217人)、うち重症は5人(同5人)、宿泊施設療養中は326人(同304人)、自宅療養者(推計値)は4101人(同4156人)、療養先調整中は79人(同45人)。

 (いずれも速報値)

 

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