沖縄コロナ102人、前週より138人減　5人死亡（2月16日午後）

　沖縄県は16日、新型コロナウイルスの新規陽性者102人（前日138人）を確認したと発表した。前週木曜日の240人と比べ138人減少した。陽性者の累計は57万4250人。また、5人の死亡が報告された。

　亡くなったのは、中部保健所管内の90歳以上の女性、沖縄市の80代男性、浦添市の60代男性、80代男性、那覇市の80代女性。亡くなった人の累計は911人。

　病床使用率は16.0％（前日18.1％）、重症者用の病床使用率は0％（同0％）。

　米軍関係者の新規陽性者数は1人との報告があった。累計は2万1138人。

　県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は72.24人で、全国47位。最も多かったのは徳島県で256.14人、2位は島根県250.08人。全国平均は137.07人。

　入院中は102人（前日115人）、うち重症は0人（同0人）、宿泊施設療養中は50人（同47人）、自宅療養者（推計値）は762人（同893人）、療養先調整中は21人（同18人）。

　(いずれも速報値）

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