沖縄県宮古島市の宮古空港で26日、滑走路の北側に縦約30センチ、横約40センチ、深さ約10センチの楕円形の穴が確認された。前日からの雷雨の影響とみられる。滑走路復旧のため、26日午前7時半から約1時間半、滑走路が閉鎖され、那覇発宮古行きなどの2便が欠航した。
同空港管理事務所によると、25日夜、宮古島市内は強い雷雨が続いた。翌朝、滑走路の点検時にラグビーボール型の穴が確認されたほか、駐機場にも幅約40センチ、深さ約3センチの穴が確認されたという。
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