琉球新報社 
前年に続き、新型コロナウイルスの感染拡大の落ち着きなどから行動制限のないゴールデンウイーク（GW）が29日から始まる。航空、ホテル予約なども好調で、コロナ禍前の2019年に迫る数の観光客や帰省客らが沖縄を訪れる。
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那覇路線では、ピークは沖縄着が3日、沖縄発は6日。JALグループの県内路線は、21日に発表した予約率よりも約10％の増加がみられるなど、直前での駆け込み予約もみられた。5月1、2日の平日を挟むため日によってばらつきはあるものの、GW期間中の予約率が9割を超える宿泊施設もあった。
28日に那覇空港に里帰りで到着した女性は「シーミー（清明祭）に参加したり、親戚や友達にも会えたりするので楽しみだ」と話した。
（與那覇智早）
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