18日に抽せんが行われた「サマージャンボ宝くじ」で、那覇市おもろまちの那覇メインプレイスチャンスセンターから1等(5億円)と1等前後賞2本(2億円)の計7億円の当選が出たことが22日、分かった。
今回の当選が出た売り場は、2014年の年末ジャンボ宝くじで1等5億円2本と、1等前後賞の1億円が4本を合わせて計14億円の高額当選が出たこともある。
那覇市おもろまちの那覇メインプレイスチャンスセンター責任者の今村隆志さんは「1人当たりの購入額が全国トップの沖縄は、生活の一部として宝くじが浸透し、多くの高額当選が出ている」などとコメントした。
宝くじ売り場を運営するビーエヌシー那覇支店によると、昨年8月からの過去1年で県内の売り場から100万円以上が約200本、1千万円以上が24本出た。
(古堅一樹)
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