興南－宜野座 7回2死二塁、右中間に先制の適時二塁打を放つ興南の仲田陽＝1日、沖縄セルラースタジアム那覇（ジャン松元撮影）
名波 一樹 第71回県高校野球春季大会（県高野連主催、琉球新報社共催）第10日は1日、沖縄セルラースタジアム那覇で、天候不良で継続試合となった興南―宜野座、順延されたエナジック―ウェルネス沖縄の準決勝2試合を行った。
昨年の県秋季大会優勝の興南は宜野座を2―1で破り、ノーシードから勝ち上がってきたエナジックはウェルネス沖縄に8―0で七回コールド勝ちし、それぞれ決勝へと進んだ。
興南は3年ぶり15度目の決勝進出、エナジックは初の決勝進出。決勝は6日午前10時から同球場で行われる。
（名波 一樹）
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