「中国語とウチナーグチができて初めて使える資料がある。中国語をやってみたら」
当時琉球大の学生だった上里賢一さん(79)が中国語を始めたきっかけは、琉球語の研究者であり、上里さんの指導教員だった故仲宗根政善氏からの言葉だった。それから出合った「琉球漢詩」は上里さんの世界観も変えた。先人の生き方を見つめ直し、今を捉える。
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世界観を変えた「琉球漢詩」 葛藤超え、研究の先に見えた「琉球人の生き方」とは<東アジアの沖縄・第3部「交流の足跡」>6
「中国語とウチナーグチができて初めて使える資料がある。中国語をやってみたら」 当時琉球大の学生だった上里賢一さん(79)が中国語を始めたきっかけは、琉球語の …