琉球新報社 那覇署は22日、那覇市内で会社役員男性（31）に「投資に失敗した。建て替えることはできないか」などとうそをついて現金150万円をだまし取ったとして、住所不定で無職の男（35）と飲食店従業員の男（36）＝那覇市＝の両容疑者を逮捕した。那覇署は捜査に支障があるとして、認否を明らかにしていない。
那覇署によると、飲食店従業員の容疑者が知人の被害男性を住所不定で無職の容疑者に紹介したとみられる。両容疑者は那覇市内のコンビニエンスストア駐車場で男性に嘘をついて金の立て替えを求め、同市の民家敷地内で現金を受け取ったという。
その後、金の返済がなく詐欺を疑った男性から同署に相談があった。署は事件の経緯を詳しく調べている。
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