米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、新たに作業船2隻が4日までに大浦湾の工事区域付近で確認された。
ボーリング(掘削)調査を実施するための装置が搭載されているとみられる。小型無人機で工事状況を監視する「沖縄ドローンプロジェクト」が撮影した。
作業船が確認されたのは、埋め立て区域東側で、軟弱地盤が深く堆積している地点に近い。防衛省は軟弱地盤が最も深い地点でのボーリング調査は実施せず、他の地点からの類推で十分だとして調査を終えていた。その調査結果に基づいて設計を変更し、県に代わって国が承認する代執行手続きを経て大浦湾側の護岸工事に着手している。
(明真南斗)