新人川上氏が立候補を表明 6月の沖縄県議選 豊見城市区


新人川上氏が立候補を表明 6月の沖縄県議選 豊見城市区
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 6月16日投開票の県議選に向け、新人で委託販売業の川上真依氏(28)が1日、豊見城市区(定数2)から無所属で立候補すると表明した。玉城デニー県政には中立的な立場。

 これまで同区で出馬表明していたのは、自民現職の島袋大氏(51)、共産現職の瀬長美佐雄氏(62)の2氏のみで、無投票になる可能性があった。川上氏が出馬すれば選挙戦に突入する。

 川上氏は取材に「子育てのしやすい沖縄にしたい。食育などを通じて健康長寿県を復活させたい」などと訴えた。

 川上氏は1995年10月7日生まれ。京都府綾部市出身。西舞鶴高卒。2019年に県内に移住。焼き菓子の委託販売を営む。