阪神タイガースの春季キャンプが宜野座村で始まり、宜野座村総合運動公園に恒例の花文字がお目見えした。
阪神は昨年、チームスローガンの「A.R.E.(アレ)」を有言実行し、18年ぶりのリーグ優勝、そして38年ぶりの日本一に輝いた。
宜野座村からの感謝を込めた花々が球団と全国各地のファンを歓迎する。写真を「撮ら(虎)せたい」と思わせるような独創的な花文字は毎年、宜野座村観光協会が考案する。
この時期に見頃を迎えるように栽培された1万5千鉢のベゴニア、マリーゴールド、サルビアの花々を使用した。
今年は日本一を祝うvictoryの「V」に、白い花々が野球場をイメージして配置された。 (池辺賢児通信員)