【沖縄】沖縄市の沖縄こどもの国は3日、3月末に誕生したジャガーの双子の一般公開を開始した。ジャガーの双子は現在、母親のルナと同じ展示場で暮らしており、寝ている姿や遊び回る様子などが見られるという。展示場はアリゲーター舎の横にある。同園は公式ホームページなどから、双子の名前の一般公募を実施している。
ジャガーの双子は、展示場での慣らしなどを経て公開が決定した。2頭とも健康状態は良好だという。
ジャガーは1年半ほどで成獣と同じくらいの大きさに育つという。担当飼育員の新垣里音(りおん)さんは「双子や親子でじゃれ合っている様子など、子どものうちしか見られない姿を楽しんでほしい」と呼びかけた。