11月9、10の両日に名護市などで開かれる第36回ツール・ド・おきなわ2024(ツール・ド・おきなわ協会、北部広域市町村圏事務組合主催)の参加申し込みが8月1日正午から始まる。同協会が7月24日、名護市の北部会館で会見を開き、参加を呼びかけた。
競技は国際ロードレース、ロードレース、サイクリングの3部門で行う。今年は5年ぶりに「沖縄本島一周サイクリング」(312キロ)が復活開催するほか、「ワルミ大橋&古宇利大橋サイクリング」や「チャレンジレース200キロ」などの種目も新たに追加。前回同様に、国際レース部門に海外選手らも招待する。
会見で大会会長の渡具知武豊名護市長は「種目を三つ新たに増やしている。日本全国のサイクリストの皆さま、ご参加をよろしくお願いします」と呼びかけた。
申し込みは大会事務局窓口のほかインターネット、電話などで受け付ける。申し込みは9月20日まで。問い合わせはツール・ド・おきなわ協会、電話050(1721)2648。
(金城大樹)