琉球コラソン開幕連勝ならず 終了間際、大同に逆転許す ハンド・リーグH男子(16日の試合)


琉球コラソン開幕連勝ならず 終了間際、大同に逆転許す ハンド・リーグH男子(16日の試合)
この記事を書いた人 アバター画像 屋嘉部 長将

 ハンドボールのリーグH男子の琉球コラソンは16日、愛知県の東海市民体育館で大同フェニックス東海と対戦し、31―32で敗れ、開幕2連勝とはならなかった。通算成績は1勝1敗。

 前半、コラソンは野尻雄偉と潘恩傑(パン・エンジャー)を中心に得点を重ね、守備ではGK島袋翔の好セーブが光り、16―17で折り返した。後半もお互いに得点を取り合う展開が続くも、大同に連続得点を許し4点差までリードを広げられた。それでもコラソンは2度の3連続得点で逆転に成功する。しかし、試合終了間際に大同に連続得点を許して1点リードされ、最後のコラソンの攻撃もパスがつながらず、僅差で敗れた。

 次戦は23日午後2時から、富山県の氷見市ふれあいスポーツセンターで富山ドリームスと対戦する。