第119回秋の全島闘牛大会(主催・県闘牛組合連合会、共催・琉球新報社)が12日、うるま市石川多目的ドームで開催された。肌寒い気温の中、会場は満員の観客の熱気に包まれた。体重別のタイトル戦など選抜された精鋭牛同士の試合が組まれた。
連勝無敗記録を持つスター牛同士の戦いとして注目を集めた重量級のタイトルマッチは、新力Babyが6分21秒でバブルを退け、新王者となった。軽量級は彪獣王が10分34秒で与那国同志号に勝利し、初防衛を達成した。中量級は黒獣王が欠場し取り消しとなった。
(金盛文香)
第119回秋の全島闘牛大会(主催・県闘牛組合連合会、共催・琉球新報社)が12日、うるま市石川多目的ドームで開催された。肌寒い気温の中、会場は満員の観客の熱気に包まれた。体重別のタイトル戦など選抜された精鋭牛同士の試合が組まれた。
連勝無敗記録を持つスター牛同士の戦いとして注目を集めた重量級のタイトルマッチは、新力Babyが6分21秒でバブルを退け、新王者となった。軽量級は彪獣王が10分34秒で与那国同志号に勝利し、初防衛を達成した。中量級は黒獣王が欠場し取り消しとなった。
(金盛文香)