週1で沖縄そばを食べ続ける地元カメラマンのオシ麺はフツーの上等♪


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沖縄そば好きですか?
10月17日は「沖縄そばの日」。

沖縄に生まれて良かった~と思えるメニューの一つが沖縄そばです。(ちなみに他には『そーめんたしやー』と『ふーちゃんぷる』)

「沖縄そばの日」でなくても、私は週1回は沖縄そばを必ず食べています。

今回は、沖縄の自然と台湾を撮り続けている私・前田崇が独断で決めた、お薦め沖縄そば3店をご紹介します。

沖縄そばの好みは人それぞれです。
平麺、ちじれ麺、丸麺、かつおだし、豚骨だし…。いろいろな沖縄そばがありますが、はっきり言って、私的にはそれぞれ旨い! その日の気分で食べ分けています。

ご紹介するのは、最近お気に入りの3店舗!
店ごとに味わいと趣が全く違うのも、沖縄そばの魅了です。

“沖縄そばの旅”は終わりなき旅ですね。

◇記事と写真:前田崇(フリーカメラマン)

①そば屋よしこ(本部町)⇒地元民に愛される名店!てびちも美味

ソーキそば大(700円) 2018年10月撮影

名護市と本部町の境にある老舗沖縄そば屋さん。
沖縄に住んでいても知らない人もいると思いますが、店内に多くの芸能人のサインも飾ってある、知る人ぞしる名店です。座席も多く駐車場も多くて、観光途中にも便利なそば屋さんです。

【おすすめポイント】
昔ながらのどこか懐かしい味のするダシ
よしこおばさんの作るそばは 母の味
※じっくり煮込んだトロトロのてびちそばも人気です。

◇住所:沖縄県本部町字伊豆味2662
◇電話:0980-47-6232
◇営業時間など:午前10時〜午後5時(金曜定休)

②パーラー徳ちゃん(那覇市)⇒地域に愛される安さ&釣り人に優しい品揃え!

徳ちゃんソーキそば並(380円) 2018年10月撮影

那覇の端っこ、港の倉庫街にあるパーラー。
昔ながらのパーラースタイルで、屋外で食べる沖縄そばは、倉庫従業員や釣り人、マリンレジャー関係者も訪れる穴場です。価格も安く、大盛りでも480円で食べられる本場ソーキそばです。

【おすすめポイント】
なんといっても安い!ソーキそば並で380円
持ち帰りにも対応してくれる ありがたいお店
※「赤いきつね」「金ちゃんヌードル」などカップ麺や手作りサンドイッチも!釣り人にも優しいお店です。

◇住所:沖縄県那覇市港町3-4-37
◇電話:090-8357-2046
◇営業時間など:午前5時〜午後9時(無休)

③八重山そば ジュネ(那覇市)⇒細くて丸麺! 那覇で八重山を感じられる♪

八重山そば大(600円) 2018年10月撮影

那覇市内で本格八重山そばを食べるならここ。
細くて丸い麺が特徴の八重山そばを、あっさりとしたダシで食べる。
那覇にいて八重山を感じることができますよ。
全国発送もやってます。

【おすすめポイント】
八重山そばも良いですが、八重山そば麺を使った焼きそばも人気。
そして沖縄ちゃんぽんも美味しいので是非!
※定番の八重山そば以外にも、ナポリそばやタコスそばなど気になるメニューが満載♪

◇住所:沖縄県那覇市前島3-9-21
◇電話:098-868-5869
◇営業時間など:(月〜土)午前11時〜午後9時
(日・祝)午前11時半〜午後5時
(不定休)

これも読みたい!

◇沖縄そば29店! 地元記者が那覇のマチグヮーで食べ歩いてみた

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◇沖縄そば、一から作ってみた。→沖縄の食の魂に触れた

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◇私だけの器探す旅に出た。カメラとお出かけ 壺屋やちむん通り(那覇市)

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Sou maeda (前田 崇) 1973年生まれ 沖縄生まれ 沖縄育ち

年少の頃から 親父のカメラをおもちゃに育つ
デザイナーの父から受け継いだ血は
写真の世界へはまり込む
やはり「蛙の子は蛙だ」と 今さらながら納得
Instagram:soumaeda