「動物・植物の話題」の記事一覧

　沖縄県と環境省は１日、本島北部でのマングース防除事業で、国頭村辺野喜―楚洲以北の区域（本島最北端の辺戸岬周辺、約５３・１平方キロ）でマングースの根絶に至ったと ...

心地よい風を受けながら咲くヒマワリ＝８月３０日、名護市汀間 　【名護】名護市汀間区の公民館近くの農地でヒマワリの花が一面に咲き誇り、見頃を迎えている。８月３０日 ...

県の固有種で準絶滅危惧種リュウキュウウラナミジャノメ＝３１日、東村と国頭村の境の通称Ｎ１裏（屋嘉部長将撮影） 　【ヘリパッド取材班】沖縄県の固有種で準絶滅危惧種 ...

　語呂合わせで「野菜の日」の８月３１日、南風原町山川では黄色のヘチマ（ナーべーラー）の花が畑一面に広がり、道行く人の目を楽しませている。 　ヘチマ畑では、花が咲 ...

石垣市の親水広場で発見されたアメリカザリガニ（環境省石垣自然保護官事務所提供） 　【石垣】緊急対策外来種のアメリカザリガニが２６日までに、石垣市登野城の名蔵ダム ...

リュウキュウウラナミジャノメ（宮城秋乃さん撮影） 　新たなヘリパッドの建設が予定されている米軍北部訓練場Ｎ１地区ゲートそばの林道で２３日、県の固有種で準絶滅危惧 ...

　【北部】国頭、大宜味、東の３村の森林地域で、夜間にヤンバルテナガコガネなど希少種の密猟や小動物の交通事故死などが頻発する事態を受け、国頭村は２２日、県農林水産 ...

道行く人の目を楽しませている大輪のヒマワリ＝１８日、南風原町津嘉山（具志堅千恵子撮影） 　南風原町津嘉山のＪＡファーマーズマーケット南風原くがに市場近くの畑で大 ...

林道夜間通行止めのため出入り口に立てかける看板のデザイン案（国頭村提供） 　【国頭】国頭村は９月１日から村内の林道を夜間通行止めにする方向で準備を進めている。９ ...

独特の穂状の花「ヤブラン」が姿を見せた＝名護市内 　【名護】山野の木陰や石灰岩の上でよく見られるヤブランが、独特の穂状の花を咲かせた。 　幅１センチほどの細長い ...

４月と７月に相次いで生まれたヤクシマザルの赤ちゃん 　【沖縄】沖縄市の動物園、沖縄こどもの国（高田勝園長）が今春以降、動物たちの出産ラッシュに沸いている。ヤクシ ...

自力で砂から出て海に向かおうとするアオウミガメの子ガメ ＝３日午後９時すぎ、大宜味村の海岸 　【大宜味】大宜味村の海岸で３日午後９時すぎから、絶滅危惧種のアオウ ...

海面上で群れとなって餌を捕るベニアジサシら＝８日午前９時４０分すぎ、渡嘉敷村神山島沖（金良孝矢撮影） 　沖縄県自然保護課は８日、県の鳥獣保護区である渡嘉敷村チー ...

サボテンの花と並里重徳さん、益子さん夫婦＝２日、伊江村 　【伊江】伊江村西崎区に住む並里重徳さん（８０）の庭では、今年も真っ白いサボテンの花が咲いた。花は直径２ ...

酷暑に生気を持って咲き誇るサルスベリ＝名護 　【名護】酷暑にも生気をもって咲くサルスベリ。一方、灼熱（しゃくねつ）をはね返すように咲く白い花、オオホザキアヤメが ...

沖縄県と鹿児島県にあるマングローブの自生地を紹介するサイト「鹿児島＆沖縄マングローブ探検」 　【西表島＝竹富】竹富町の西表島を拠点に、マングローブの調査や魅力の ...

辺土名高校生の案内で生き物を興味深く観察する子どもたち＝２３日、奥間川 　【国頭】国頭村の奥間川で２３日、やんばる自然活動体験協議会が主催する「辺土名高校生が案 ...

捕獲された５００キロ超のイタチザメ＝２６日、石垣漁港 　【石垣】八重山漁業協同組合一本釣り研究会は２５、２６の両日、石垣島近海でサメ駆除に取り組み、５００キロ超 ...

シラヒゲウニを放流する沖縄水産高校の生徒ら＝２１日、糸満市の名城ビーチ沖 　【糸満】糸満市の沖縄水産高校は２１日、水産資源の回復などを目的に、同市の名城ビーチ沖 ...

新たなヘリパッドが建設されている東村高江の森を流れる新川川。沖縄本島に残る数少ない清流だ＝２日、東村高江 　新たなヘリコプター着陸帯（ヘリパッド）の建設が予定さ ...

沖縄固有亜種のオキナワカブトムシに触れる子どもたち＝２３日、東村高江の新川川 　「この森にしかいない生き物たちがいる。その貴重な生き物たちを殺すんですか」。ヘリ ...

藤原　健（本紙客員編集委員） 　「銃剣とブルドーザー」を思い起こさせるほどの、圧倒的な強権の発動である。 　人口１５０人足らずの高江とその周辺地区に、本土からの ...

巣立ち間近のひなに餌を与えるノグチゲラの雄＝２０１４年５月、東村高江の県道７０号近く 　米軍北部訓練場（沖縄県国頭村・東村）の部分返還に伴うヘリコプター着陸帯（ ...