2024年3月末で閉店することが決まっているコザボウリングセンター(沖縄市中央)の跡地に、野嵩商会(宜野湾市)が運営する24時間営業のスーパー、フレッシュプラザユニオンが建設されることが13日、分かった。コザボウリングセンターの土地は約5600平方メートルで、現在のボウリング場の建物は取り壊す予定だという。
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建設されるスーパーの店舗の規模や形状などは未定だという。
取り壊し工事は4月1日から開始する。コザボウリング支配人の仲村伸太郎さん(60)は「営業が終了したら10日ほどで店内の片付けをする予定だ。順調に進めば着工から1年ほどで、スーパーがオープンするのではないか」と説明した。
(福田修平)