〔左から）沖縄バス、東陽バスの車体〔資料写真）
當山 幸都 沖縄バスは20日、全株式を取得してグループ化する東陽バスとの営業体制を4月1日から始めるとホームページで発表した。沖縄バスの新川幹雄社長が東陽バス社長を兼務する。
沖縄バスは19日付で、東陽バスの全株式取得に関する株式譲渡契約を締結した。両社は本島中南部で競合する路線があるが、20日の発表では連携・協力を通じて「さまざまな部門においてのシナジー効果が期待される」と強調。両社の従業員体制については「一切変更はない」と説明した。
（當山幸都）
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