おきなわフィナンシャルグループ(OFG、山城正保社長)と第一総業、OFG琉球大学OBは19日、琉球大学同窓会設立70周年記念事業に計161万4千円を寄付した。琉球大学同窓会の幸喜徳子会長は「これからも同窓生の絆をつむぎ、未来につなぐ役割を担い、母校と学生支援に取り組みたい」と謝意を述べた。
OFGの内間徹常務は「学生支援などに取り組まれる姿勢は当社の理念にも通じるものがある。人材育成に役立ててほしい」とあいさつした。OFGの琉大OBを代表して寄付金を贈呈した沖縄銀行の佐喜真裕常勤監査役は「136人のOB有志から賛同を得た。同窓会の発展に役立ててほしい」と述べた。寄付金はOFGが100万円、第一総業が5万円、OFG琉大OBが56万4千円となっている。