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「黒糖の日」に合わせ、オキコが新商品 「子ども向けに手に取りやすい味」アピール


「黒糖の日」に合わせ、オキコが新商品 「子ども向けに手に取りやすい味」アピール 沖縄黒糖の魅力発信へ関連商品をPRするオキコの具志堅亮さん(右)と岩本悠太郎さん=9日、那覇市泉崎の琉球新報社
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 10日の「黒糖の日」に合わせ、オキコ(西原町)は西表島産黒糖を使った「黒糖蒸しパン」や「黒糖みるく餅」、「ポケットランチ黒糖みるく」など新商品6品を発売した。10日からは黒糖関連のお菓子詰め合わせ(約2000円相当)が当たるSNSキャンペーンを始める。6品は4月から量販店やコンビニエンスストアで順次販売を開始。キャンペーンへの応募は同社公式ラインから。当選は約30人を予定。期間は17日まで。24日以降に当選者に発送する。

 ポケットランチ黒糖みるくの開発を担当した開発管理課の岩本悠太郎主任=写真左=は9日に琉球新報社を訪れ「子ども向けに手に取りやすい味」とアピール。マーケティング課の具志堅亮主任=同右=は「県産黒糖の魅力を伝え、みんなで盛り上げたい」と話した。

 (小浜早紀子)