琉球新報デジタル「電子新書」第4弾を発刊! ニライの都市へ 北谷・振興計画50年


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琉球新報デジタルは、注目された連載や特集記事がまとめて買いきりで読める「電子新書」を販売をしている。一連の連載は、琉球新報デジタルの有料プラン(月額税込み3千円)でも読めるが、この連載だけが読みたいという方のために、特定の連載だけパッケージで販売する。

まとめて1,000円(税込み)で購入できる。


第4弾「ニライの都市へ 北谷・振興計画50年」

桑江地先に埋め立てられた49ヘクタールの土地。現在の町美浜のアメリカンビレッジ地区=1988年(北谷町公文書館所蔵)
桑江地先に埋め立てられた49ヘクタールの土地。現在の町美浜のアメリカンビレッジ地区=1988年(北谷町公文書館所蔵)

沖縄本島中部の町、北谷町(ちゃたんちょう)美浜の西海岸に広がる「アメリカンビレッジ」は、観光客や地元客でにぎわう人気スポットだ。海沿いにはカフェやレストラン、ホテル、アメリカンスタイルのハンバーガーショップが建ち並び、カラフルでおしゃれな街並みは「映えスポット」として知られる。

那覇空港から車で約40分の場所に位置するこのエリアは、かつて米軍の飛行場があった。今の姿をつくり上げたのは、基地返還後の跡地開発として街づくりを進めた行政マンの熱い思いとビジョンだった。1500台規模の無料駐車場、映画館の進出、「住みたい街」への変貌。米軍基地と隣り合わせの北谷町がどのように街づくりに取り組んで来たか、歴史と新たな課題を探る。

※連載は2024年3月からスタート。連載記事の肩書きなどは取材時点のもの。


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