（右から）県泡盛同好会の末吉康敏会長、泡盛の女王の喜友名瞳美さん、同会の又吉真由美副会長、比嘉徹副会長＝22日午前、那覇市の琉球新報社
當山 幸都 県泡盛同好会（会長・末吉康敏県産業振興公社理事長＝写真右端）は泡盛の「クース（古酒）の日」の9月4日午後6時半から、那覇市の沖縄ハーバービューホテルで「古酒の宴」を開催する。厳選した蔵元の古酒のほか、抽選会などもある。
同好会は新たに副会長に居酒屋「えん沖縄」などを展開するBRIDGESの又吉真由美社長＝同右から3人目、県物産公社の比嘉徹社長＝左端＝の2人を迎え、泡盛の魅力を広める活動の「体制強化」（末吉会長）を図った。
PRのため22日に那覇市の琉球新報社を訪れた末吉会長は「自慢の古酒の持ち込みも大歓迎なので、ぜひ気の合う仲間に振る舞ってほしい」と多くの参加を呼びかけた。第38代泡盛の女王の喜友名瞳美さん＝同右から2人目＝は「女性や若い世代にもクースの魅力を広めていきたい」と語った。会費5千円で定員350人。問い合わせは事務局、電話080（3706）4283。
（當山幸都）
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