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60品をPR 小規模事業者の「発進の場に」みらいおきなわなどブース 沖縄の産業まつり


60品をPR 小規模事業者の「発進の場に」みらいおきなわなどブース 沖縄の産業まつり 会場内には昨年に続き、みらいおきなわのブースで優良県産品を販売している=25日、那覇市の奥武山公園
この記事を書いた人 Avatar photo 島袋 良太

 県、クロックワーク、沖縄銀行グループの地域商社みらいおきなわは、県産優良品や県健康産業協議会の認証商品「ウェルネス・オキナワ・ジャパン」を紹介するブースを設置し、計60品を展示、販売している。

 ブース設置は昨年に続き2度目。県健産協の商品展示は初めて。みらいおきなわの宮里尚社長は「沖縄には魅力的で素晴らしい商品がたくさんあるが、1社でブースを設置できるほどの資金力がない事業者もいる。一堂に集まることで発信の場にもなるし、県外のバイヤーの目にも触れるので後押ししていきたい」と話した。ブースは最終日の27日まで開設している。 

 (島袋良太)