2023年に結成20周年を迎えたプロパン7(セブン)が、沖縄の新年を彩るお笑いのコンテスト「O-1グランプリ2024」(沖縄テレビ放送主催)で優勝。敗者復活戦から勝ち取った念願の初優勝で、県内お笑い界で、今最も注目を集めているコンビといえるでしょう。今回はツッコミ役の「じゅぴのり」こと長嶺慶典(ながみね・よしのり)さんを、「初恋クロマニヨン・松田正(まつだ・しょう)」さんがナビゲート。友達と認め合う2人だからこその会話になりました。実はこの取材を行ったのは昨年末で、「O-1グランプリ」の開催前。意気込みが伝わるじゅぴのりさんの発言もお楽しみください。
(執筆:フリーライター・饒波貴子)
模合仲間のような沖縄のお笑い界!?
松田ナビ:じゅぴのりさんは大好きな友達。(初恋クロマニヨンの)新本と僕をかわいがってもらっています。
じゅぴのり:「しょうが1番」だと僕は言っています。いつの間にか友達みたいな関係になっている。
松田ナビ:プライベートでもかわいがってもらっていて、20年弱くらいの付き合いになりますね。結成20周年を迎えたプロパン7さん、これまでの歩みを振り返るといかがですか?
じゅぴのり:一年一年必死で、気付いたら20年経った感覚です。周りもみんなおじさんなっていて、お互い歳を重ねましたね。
松田ナビ:20周年と聞くとすごいですが、意外に珍しくはない(笑)。僕らトリオも17~18年やっていますし、20年前後のコンビが結構周りにいます。実際に迎えるとどうですか?
じゅぴのり:しゃべりとか、ようやく芸人らしくなってきたかな。年齢やネタが影響しているだろうし、年下の共演者が増えて自由にできるようになってきたと感じる。
松田ナビ:持ち味も出てきますよね。お笑いはチームプレイが大事。周りとの付き合いが長くなると、良くも悪くも沖縄のお笑い界は円熟してきたなと思えますね(笑)。
じゅぴのり:5年くらい前までは、「抜きん出てやろう」という気持ちがあったけどね。
松田ナビ:今もありますが、昔は「我先に!」というか「周りって関係あるのか!?」みたいな気持ちが強過ぎました。
じゅぴのり:今は周りを見回すと、賞レースは「このコンビは優勝した」、「この人も獲った」と増えていていざこざにならない(笑)。
松田ナビ:模合みたいになっている(笑)。
じゅぴのり:「今年いろいろあったから、もう一回優勝させて~」みたいなチャンピオン模合(笑)。賞レースの楽屋もそこまでギスギスしていないし、良いのか悪いのか!?
松田ナビ:沖縄の風土から、「ありなのかも」と考えたりしますね。プロパンさんはバイアスロンで優勝。O-1グランプリは獲っていないけれど、いつも惜しいところにいる。
じゅぴのり:そう、周りから「獲ったでしょう」とよく言われる。「一回も獲ったことないんです」と否定するけど、僕らは多分O-1グランプリの最多準優勝コンビじゃないかな。雰囲気的に優勝という年も何度かあったと思う。
松田ナビ:僕が今思い浮かべているだけで、2回はあります。
じゅぴのり:ガッツポーズの準備をしていたのに、不発に終わったことが何回かある。
松田ナビ:もう優勝しない方がいいんじゃないですか(笑)。去年は敗者復活戦から勝ち上がりましたね。
じゅぴのり:敗者復活も僕らは最多だろうし、最終予選で勝てなくても敗者復活に入っていれば何とか行けると思えるよ。
松田ナビ:視聴者投票は本当に強い!
じゅぴのり:2022年から投票システムが変わった影響なのか状況が厳しくなり、今年は結果が出るまで安心できなかったけどね。
マスターズ陸上にも挑戦!
松田ナビ:高校の同級生・けいたさんとプロパン7を結成。キャンxキャンのゆっきーさんも同級生ですよね。
じゅぴのり:僕らは野球部で、ゆっきーはバスケ部。学校行事でコントをすることになり、野球部に4人くらいのコント集団ができたわけ。その中に僕とけいたがいて、ゆっきーは別のところだった。でも生徒会長になったゆっきーと副会長の僕は幼なじみで、2人でネタをやろうということになって学園祭で司会をやるなどしていました。後輩にキャンxキャンのとっちゃん(玉城俊幸さん)、オリオンリーグの剛くん、琉球舞踊家・組踊伝承者の嘉数道彦、俳優の尚玄がいます。
松田ナビ:華々しい高校時代ですね。
じゅぴのり:それがまずかったと思う(笑)。マンモス校だったから生徒が1500人以上いて、全校生徒の前でやった時の笑いの波がものすごかった! それが今も忘れられません。
松田ナビ:今は1500人の前で漫才やコントすることなど、なかなかないですからね。
じゅぴのり:まだ超えられない(笑)。高校時代のメンバーがそれぞれコンビを組んでプロに、というパターンでした。
松田ナビ:FEC主催の「フレッシュお笑い選手権大会」に、ゆっきーさんと出ていましたよね?
じゅぴのり:夏休みの小遣い稼ぎと思い「うるくんちゅ」というユニット名で出場して、いきなり優勝。FECの若手もいた中で優勝しました。
松田ナビ:じゅぴのりさんは陽気で華やかですが、けいたさんは隅っこにいて面白いことを考えているイメージ。タイプが違う2人がコンビを組んだ流れを教えてください。
じゅぴのり:けいたも僕も本土の大学に進学しました。僕のバイト先とけいたが住んでいたのが同じ街で、毎日のようにお笑いの話をしていた。そんな中、沖縄県人寮のイベントでコントをやってくれとお願いされたのが、僕らのお笑い活動の始まりです。
松田ナビ:知念だしんいちろうさん、ヨーガリーまさきさんのコンビ「すぱるたいんづ」たちとライブを開催していたと聞きました。いつごろですか?
じゅぴのり:大学を卒業して2年経ち沖縄で僕は定職に就き、けいたは専門学校に行っていた。お互い割と時間があったし、自分たちのことを面白いと思っていたんだよね。若くて尖っていたね。
松田ナビ:そんな時期ありますよね。
じゅぴのり:当時沖縄でお笑いをやるならFECかオリジンに入る感じだったけれど、「僕たちの方が面白い、第3の波を起こすぞ!」という気持ちで、「ライブステーションG7」というライブハウスで定期ライブをやろうと決めました。仲間を探すためにチラシを作って大学とかで配っていたんだけど、なかなか見つからなかった。でもライブハウスのオーナーが「反旗を翻している同じような2人がいる」とすぱるたいんづを紹介してくれて、一緒にやろうということになりました。
松田ナビ:インディーズ。沖縄のお笑いでは、後にも先にも珍しいパターンかもしれないですね。しんいちろうさん、まさきさんは戦友ですね。
じゅぴのり:そうだね。しんいちろうの弟、当時高校生だった知念臣悟も手伝いで来ていて、3人がFECに入る前から知っている。そのころコンビ名を「プロパン7」と名付けたんだけど、ライブハウスのオーナーがここでやっている意味を出してと言っていたので、ライブハウス名から「7」をもらった。ギターコードG7からのネーミングだったけれど、僕らはラッキー7にもつながると思って。
松田ナビ:そこからのコンビ名だったんですね。ライブは頻繁にやっていましたか?
じゅぴのり:何回かやったけれど、すぱるたいんづが急に出られないと言ってきて、「FECに入りました」と報告されました。「アイツら裏切ったぜ~!」って思ったよ。インディーズはやっぱり集客が大変で、身内しか来なくなる。そんな状況なら事務所に入って自分たちを知らない人たちの前に立ち、ネタを披露することで基礎も学べるって考えたらしい。僕たちも約半年遅れでFECに入りました。
松田ナビ:僕ら「初恋クロマニヨン」もその後FECに入りましたが、プロパンさんは最強でした。当時はどんな気持ちで臨んでいましたか?
じゅぴのり:コントばかりやっていた。営業の仕事は漫才が呼ばれやすいから漫才をやろうとなり、何となくだけど僕がツッコミ役になりました。そしたらライブの順位も上がってきたかな。最初はシュールなネタをやっていたんだけど。
松田ナビ:ポップな感じも両方ありますよね。
じゅぴのり:マニアックなものをやりたいので原点はシュール。けいたはシュールだけれど、僕はゆっきーのポップさに触れ合ってきたので、両方持っているのかも(笑)。でもポップよりマニアックさで男にウケたいと思っていたので、けいたと組んだのかもしれない。
松田ナビ:コンビになって20年経ちプロパン7のネタはもちろんですが、じゅぴのりさんは昔からギャグをやっていました。ギャグの派生版みたいなツッコミも生み出して、文字では伝わらないでしょうが・・・バンシルーですよね?
じゅぴのり:そうそうそうそう、ババンババンシルー、イェー! 誰がバンシルーよ!
松田ナビ:じゅぴのりツッコミ、この場でやっていただきありがとうございました(笑)。どうやって生まれたんですか(笑)?
じゅぴのり:FECを辞めてエンターサポートに入り、テレビ番組「Oh!笑いけんさんぴん」のレギュラーに選んでいただきました。「長嶺のおとー」役で出させてもらいましたが、ゆうりきや~の祐司さんが書く台本は当て振りのようなせりふ。昔からあるノリツッコミに僕が漫才の中でよく言っていた「イェー!」を組み合わせ、せりふに入れてみた。
松田ナビ:漫才でイェー! と言うのがじゅぴのりさんの発明で、「けんさんぴん」でやり続けておなじみのギャグになっていったんですね。エンターサポート入所はどんな感じでした?
じゅぴのり:FECを辞めて1年はフリーでやっていたんだけどノウハウがなく、ゆうりきや~さんに相談したら、「ウチの事務所に来る?」と言われて入れてもらいました。
松田ナビ:ゆうりきや~さんからはどんな影響を受けましたか?
じゅぴのり:基本が大事だと学びました。若いころは新しいことをしようということばかり考えていたけれど、ベタな笑いでもお客さんをドンと沸かすことが本当に大切だと思ったね。
松田ナビ:ゆうりきや~さんは尖った笑いも多分できる。でもベタな笑いを大事にしているんですね。
じゅぴのり:ベタはとても大事。親子とかおばさん同士とか、日常的な設定のネタが最近は増えてきた。
松田ナビ:この5~6年くらいで増えましたよね。その前はファンタジーが多かった印象です。
じゅぴのり:仮面ライダーとか、お母さんがバンパイヤとか(笑)。
松田ナビ:年齢的なところや、ゆうりきや~さんからの影響もあるでしょうね。「じゅぴのりツッコミ」をメインにテレビに出たりもしますが、陸上も頑張っていますね。
じゅぴのり:レギュラーでやっているROK(ラジオ沖縄)の「Oyakoらじお」という番組の出演者に、陸上選手の譜久里武さんがいます。数年前の忘年会で、「次はスペイン大会に参加するけど、じゅぴのりも行く?」と誘われました(笑)。選ばれた人が参加すると思っていたんだけど、「マスターズ陸上はお金を出したら誰でも出場できる」と言うんです(笑)。40歳間近で運動したい気持ちもあって、参加したのがきっかけ。続けて5~6年くらいです。
松田ナビ:スペインでも「イェー!」をやっていましたね?
じゅぴのり:外国で萎縮していたから小さくね(笑)。 陸上の結果は全然ダメだったけれど、参加することに意義があると思っている。始めたころのタイムは100メートル18秒くらいだったけれど、今は13秒前半で走れるからね。
松田ナビ:早い!すごいですね。沖縄では陸上をやっている芸人さんは他にいないから、第一人者ですね。
じゅぴのり:短距離は僕だけですね。
「じゅぴのりツッコミ」を進化させたい
松田ナビ:いろいろと経験してプロパン7が20周年を迎えた現在、感じていることはありますか?
じゅぴのり:今は結構楽しくコンビ活動ができています。仲が良いかは分からないけど(笑)。コンビ仲というのは特殊だよね。しょうも分かるだろうけどイチャイチャしないし。
松田ナビ:分かります。プロパンさんの気持ち、僕はめちゃくちゃ理解できます。
じゅぴのり:幼なじみコンビはそうなると思うのよ。兄弟に近いというか、仲が良いも悪いもないというか。自分のやりたいことができて、相方もやりたいことをやって、賞レースではプロパン7で頑張る。ある意味お笑いだけではないというか、そういうスタイルがしっくりきたりする。ラジオやって陸上やって、相方は物書きをして。コンビでのお笑いもしっかり取り組む。
松田ナビ:最初のころは「相方は何してるば~?」みたいなものがあったと思うんです。そう思ってしまうのは分かるし、まぁいいかと認めて許せるようになっていくのがベストな関係性ですね。
じゅぴのり:気にならなくなっていく感じだよね。「お笑いバイアスロン2023」はドラフト指名でメンバーを決める大会で、トリオの「松竹梅」が優勝した。お互い相方が王者になった訳だけどどういう気持ちだった?
松田ナビ:嫌な気持ちはありませんでした。「松竹梅」として優勝した新本については、普段報われてないなと思うこともあるので脚光を浴びて良かったです。「調子に乗り過ぎるなよ!」とは思いましたが(笑)、優勝した瞬間はおめでとうという気持ちでした。自分も出場者だったので、もちろん勝ちたかったですけどね。
じゅぴのり:僕は出ていなかったので、より俯瞰して「松竹梅という3人組は面白い」と思いながら見ていたよ。
松田ナビ:今は何をしている時が楽しいですか? 仕事でロケに行く時や、陸上の話をする時など楽しいでしょうね。
じゅぴのり:1番ゾクゾクするのはノリツッコミ。陸上で短距離走に挑戦するくらいだから、瞬発力を発揮するのが好き。お笑いも同じで、ある程度は考えるけれど仕込み過ぎず、来たものに返してそれがハマった時にゾクゾクする。ノリツッコミはボケてきた相手の調子に合わせつつ、最後には態度を変えてツッコむ状態だけど、1人で活動している時は自分の責任。コンビでは味わえない感覚なところが好きなんだと思う。
松田ナビ:そうですね。じゅぴのりさんはタレントさんですもんね。一方でけいたさんは職人。
じゅぴのり:そう、相方はアーティスト。僕への目線はお笑い芸人じゃなくていいので、「じゅぴのり」というジャンルで見てもらえればと思います。
松田ナビ:そうなんですね(笑)。では「じゅぴのり」というジャンルでルールみたいなものはありますか?
じゅぴのり:ノリツッコミは自分のところに持ってきて、自分で落とすこと。漫才ではボケた相方に注意や指摘をするのがツッコミ役だけど、僕は強いことを言ったり叩いたりするタイプではない。自分らしい誰も傷付けない笑いが、「じゅぴのりツッコミ」のきっかけになった。今は誰かがスベった時に回収して、僕の方で何とかできないかな~という進化形を考えています!
松田ナビ:廃品回収みたいなことをしたいんですか(笑)!?
じゅぴのり:若手がスベっているのを見たら居たたまれないから手助けしたい、というか、そこまでの技術がついたら誰も泣かないで帰れるのになと思う。
松田ナビ:それが出来たら相当すごいこと。スベったのをフォローするのは当たり前にやっていることですけど、そこに参加するなんて(笑)。
じゅぴのり:スベっているところに飛び込んで、参加する。そんな状況はちまたにあふれているから、芸人が優しい技術を身に付けられたらいいなと思う。
松田ナビ:スベるとかしらけさせるとか、2時間のライブをやったら数回ありますよ。
じゅぴのり:ちょっとしたフォローで、ふわっと花は咲くかもしれない。でも大回収したいと思っている。
松田ナビ:壮大な目標に感銘を受けました。相当難しいですが、先輩が回収するのは意義があります。現在は自家発電のようなスタイルに見えますが、周りを巻き込んでいくのが「じゅぴのりツッコミ」の完成形ですね。
じゅぴのり:空気の一掃。
松田ナビ:クリーンナップだ。
じゅぴのり:お笑い空調。空調ボイラーになりたいなと思っています。
松田ナビ:そんなじゅぴのりさん、20周年の単独ライブを控えていますね。
じゅぴのり:僕らは本来、単独ライブ嫌い芸人。大変だからね(笑)。ライブはゲストで出るのが楽だよね。でも20周年だからやらなきゃいけないという気持ちになり、どちらかといえば「プロパン7面白い」と言ってくださる方に集大成的に開催します。
松田ナビ:会場のみなさん全員に喜んでもらう、ベストアルバムのようなライブになりそうですね。隔月で「お笑いOPA」というユニットライブも開催していますが、どんな雰囲気ですか?
じゅぴのり:新しいネタをどんどん作っていかないという状況の中、年が近く当たり障りのないメンバーでリラックスムードでやっています。
松田ナビ:では、21年目に向けての展望を教えてください。
じゅぴのり:まずは「O-1グランプリ」で優勝したい。優勝したらネタに影響すると思う。しょう、今回は譲ってくれないかな!?
松田ナビ:視聴者投票ですよ(笑)。見ている方たちが決めることです。
じゅぴのり:単独ライブもしっかり成功させたいと思っています。
松田ナビ:じゅぴのりとしてはどうですか?
じゅぴのり:やることや出来ることが分かってきたので、この調子で進んで行きたいと思っています。
松田ナビ:迷いがないですね!
じゅぴのり:そんな気持ちでいるから、Instagramにファッションの投稿ができるようになってきたよ。コロナ禍で行動が制限されていた時、40代からのファッションに注目するのもいいなと思いました。元々ファッションには興味があって「おじさんこそ、汚いと思われない格好をした方がいい」という情報をネットで見付け、自分のコーディネートを発表したいと思った。僕は沖縄の人の標準的な体型だろうから「セールで手に入れた安い服を、毎日こんな風に着ているよ」と、悩んでいる人の参考になるといいな~。
松田ナビ:短パンと島ぞうりを履き、頭にタオル巻いて下北沢に現れた、昔のじゅぴのりさんはもういませんね(笑)。
じゅぴのり:あの時は何も考えずに。FECの稽古場に行く格好で行ったよ。でも40歳過ぎてあの格好をしたら汚い。だからちょっと気を付けています。
松田ナビ:陸上もやっているし、ファッションにもこだわる。やりたいことができている、現在のじゅぴのりさんですね。
じゅぴのり:はい、楽しくできることを続けていきたいです。
対談を終えて・・・
☆じゅぴのり☆
ナビゲーターがしょうなので、二人で居酒屋で飲んでいる時のような感覚で話しました。お酒がなかっただけでしたね。
☆松田ナビ☆
前の晩、質問を考えましたが一つも使いませんでした(笑)。一緒にFECに所属していたころから、ずっと切磋琢磨してきたプロパン7さん。今後も戦う機会が多いと思うので、切磋琢磨を続けていきたいです。
プロフィール
★じゅぴのり
長嶺 慶典(ながみね・よしのり)/プロパン7
生年月日:1977年12月31日
出身地:那覇市
趣味:野球、Word/Excel
特技:のりツッコミ
X:@jupinori
Instagram:@jupinori
★松田 正(まつだ・しょう)/初恋クロマニヨン
生年月日:1984年8月22日
出身地:読谷村
趣味:ソフトボール/漫画
特技:野球
X(旧Twitter):@hatsukoimatsuda
インフォメーション
◆プロパン7単独ライブ「二十周年で爆発だ。」
日時:1月28日(日) 15:30開場/16:00開演
会場:那覇市ぶんかテンブス館4階 テンブスホール (マップはこちら)
料金:(前売り当日共に)一般・中高生・2000円/小学生1000円
※前売り券は完売。当日券は座席数が少なく、無くなり次第販売終了
問い合わせ:098-874-3279(エンターサポート)
◆初恋クロマニヨン 出演中!
QAB「ウチラン UCHINA-RANKING」
ありそうでなかった「沖縄ネタ」を、独自目線で紹介するランキング番組。MCは初恋クロマニヨン。
放送:毎週日曜 午後4時放送(再放送:毎週日曜 深夜0時25分)
公式サイト:https://www.qab.co.jp/uchina-ranking/
公式X(旧Twitter):@UCHIRAN_TV
見逃し配信==> https://www.youtube.com/@UCHIRAN/featured
饒波貴子(のは・たかこ)
那覇市出身・在住のフリーライター。学校卒業後OL生活を続けていたが2005年、子どものころから親しんでいた中華芸能関連の記事執筆の依頼を機に、ライターに転身。週刊レキオ編集室勤務などを経て、現在はエンタメ専門ライターを目指し修行中。ライブで見るお笑い・演劇・音楽の楽しさを、多くの人に紹介したい。