沖縄コロナ60人感染 死亡4人、米軍14人(7月15日午後)


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 沖縄県は15日、新たに60人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前日より23人少ないが、前週木曜に比べて25人多かった。累計では2万1585人。

 直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は24.68。依然として全国平均(12.73)の倍の水準だが、2位に神奈川(25.23)が入り、3日続けて3位となった。1位の東京は41.25。病床占有率は43.5%、重症者用の病床占有率は29.6%。

 また県は新型コロナウイルスに感染した患者4人が死亡したと発表した。新たに亡くなったのは▽中部保健所管内の80代男性(7月2日死亡確認)▽沖縄市の80代男性(7月5日死亡確認)▽中部保健所管内の90代女性(7月7日死亡確認)▽うるま市の90代男性(7月7日死亡確認)

 在沖米軍関係では、新たな感染者は14人(嘉手納8人、ハンセン1人、フォスター1人、キンザー4人)だったとの報告があった。累計で1519人。(いずれも速報値)

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