沖縄コロナ新たに81人 前週から17人増(7月17日午後)


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 沖縄県は17日、新たに81人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。前週の同じ土曜日と比べ17人増え、前日16日から5人の増となり、増加傾向は続いている。新規感染者の累計は21742人となった。

 直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者は27・83で、1位の東京(47・41)に次いで全国2位。全国平均は14・58。
 
 病床占有率は46・6%で、重症者用の病床占有率は28・0%。

 行政検査で5人、保険診療検査で66人、検査事業で10人の陽性が確認された。

 米軍関係者は、嘉手納基地で1人、キャンプ・フォスターで3人、キャンプ・キンザーで1人の計5人の陽性が報告された。

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