沖縄でコロナ692人感染 累計4万人超す 死亡は3人(8月27日午後)


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 沖縄県は27日、新型コロナウイルス患者3人の死亡と692人の新規感染を発表した。感染者の累計は4万679人。
 
 死亡したのは▽中部保健所管内の80代女性(7月26日陽性判明。8月9日死亡確認)▽沖縄市の80代女性(7月30日陽性判明、同日入院。8月11日死亡確認)▽中部保健所管内の80代女性(8月12日陽性判明、同日入院。8月13日死亡確認)。死亡者の累計は255人

 入院患者は715人で、うち重症者が過去最多の39人となっている。病床占有率は82.6%、重症者用の病床占有率は84.8%。直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は310.25で前日の316.28人から若干減少しているが、全国ワーストが続いている。2位の東京は218.09、3位の大阪191.97となっている。

 米軍関係の感染者は12人、累計2093人。(いずれも速報値)

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